スリランカってどんなところ?


Sri Lanka
スリランカ民主社会主義共和国

南アジア南部、インド半島南東沖の共和国で、イギリス連邦に加盟する。旧称セイロン。
インド洋上に位置する島国で、インドとの間にはポーク海峡とマンナール湾があり、アダムズブリッジとよばれる小さな島々が鎖のようにつらなる。
島の南北の長さは約440km、東西は220km。
立法府および司法府はスリジャヤワルダナプラコッテ、行政府および最大都市は人工的な港湾都市コロンボ。


統計資料でみるスリランカ

 
スリランカ
日本
首 都
スリジャヤワルダナプラコッテ 東京
面 積
6万5610キロ平方メートル
(北海道くらい)
37万783キロ平方メートル
人口(1998年)
1893万3558人 1億2593万1533人
人口密度
289人/キロ平方メートル 333人/キロ平方メートル
平均寿命(1998年)
72.5歳 80歳
識字率(1995年)
90.2% 99%

政治・経済

政 体
共和制

コロンボの国会議事会館
独立年月
1948年2月(イギリスより独立)
憲 法
1978年8月16日採択
選挙権
18歳で普通選挙権
通 貨
スリランカルピー (SLRe)
1 SLRe = 100セント

農業が国の経済をささえている。おもな輸出品は紅茶、ゴム、ココナッツのプランテーション部門である。


農 業  


紅茶のプランテーション
かつてセイロンと呼ばれたスリランカは、セイロン茶の生産が盛んで、インド、中国に次ぐ世界第3位の茶の生産国である。狭い国土を最大限に活用して、紅茶のプランテーションに力を入れている。

国土の29%が耕地である。紅茶は、耕地面積の12%で栽培されているにすぎないが、輸出総額の約25%を占める。1990年代初頭、紅茶、ゴム、ココナッツの三大輸出農作物で輸出総額の約35%を占めた。
主食である米作の耕地面積がもっとも広いが、自給率は低く、砂糖、小麦、米が輸入されている。

 
   
鉱工業  

重要な地下資源として良質の黒鉛の鉱床がある。そのほかチタン、イルメナイト鉱石、金紅石、ジルコン、石灰石などが採掘されている。

 

1990年代前半、工業はGDP(国内総生産)の約25%を占めるまでに成長した。おもな工業は鉄鋼、タイヤ、セメント、織物、製糖、タバコ、製紙、石油などである。


国土と気候
   

コロンボ市内
コロンボはスリランカの西海岸にあり、約100万の住民を抱える同国最大の都市で、インド洋に浮かぶ最大の港でもある。

国 土  

国土は9つの州と25の行政区にわけられており、人口の約22%が都市に住む。
主な都市としては、最大都市コロンボ、その郊外の首都スリジャヤワルダナプラコッテ、近郊都市デヒワラ・マウントラビニア、港町ジャフナ、古都キャンディ、紅茶の産地ガルがある。

 
気 候

赤道に近いため、熱帯性気候を示す。
低地での年平均気温は32.2度だが、中央山地は21.1度と涼しく、ヌワラエリヤの高原地域では紅茶のプランテーションがおこなわれるほか、避暑地としても有名である。
南部の中央山地と南西部の低地は湿潤地帯で、5〜6月と10〜11月のモンスーン期はとくに降雨が多い。

 

北部および東部の平地は、湿度の低い乾燥地帯で、年降水量は1000mm程度しかなく、その大半が11月からのモンスーン期に集中している。そのため、乾燥地帯では農業には灌漑が必要となる。


これらの写真はすべて有馬白百合幼稚園スタッフが撮影したものです。
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参考文献:Microsoft Encarta Reference Suite 2000 (エンカルタ総合大百科2000)
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